HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ)
HTML5(エイチティーエムエル・ファイブ)とは、W3Cより2008年1月22日にドラフト(草案)が発表された、HTMLの5回目の改定版の仕様のことです。
2014年までの正式勧告を目指して策定が行われていますが、IEやsafari、firefoxやgoogle chromeなど様々なブラウザが混在しているため、難航しています。
改訂の主要目的は構造の視覚化、クロスプラットフォームでの対応、動画や音声など最新のマルチメディアをサポートする仕様になっています。
SEO等については、HTML5のほうがより意味付けの情報が多くなるので、将来的には検索エンジンの内部最適化に影響するかもしれませんが、現時点では影響は少ないと思われます。